すいっちでは、様々な療育・支援を行っています。
なかでも放デイでは学習支援を幅広く行っています。
すいっちでは学習支援を集団と個別の両面から行っております。
開所当時、下の画像のように見える状態で個別ブースを配置していました。
しかし、子ども達が他の子と会話してしまったり、遊びに席を離れて行ったりといった様子が目立ち、現在では反対に向けて様子をみています。
個別ブース内でのみ会話するようになり、遊びに引っ張られることはなくなりました。元々は横一列に繋げていたのですが、感染対策の観点から今は距離を作っています。
個別ブースは高学年など一人で学習を進めることができる児童を中心に使用し、困ったら職員へ質問をするなど学校に近い環境に設定し、質問をする練習・集中する方法を探ったりしています。
一人では学習ができない子や、学習自体につまずきがある場合には下のような学習スペースで職員が周りにいる状態で宿題など進めています。
こちらもくっつけて大テーブルにしていたのですが、感染対策から同じ向きで距離を作って座っています。
主に低学年に使用し、学習以外にも集団療育にも使用するスペースとなっています。
すいっちでは塾のように学校のカリキュラムに沿っての学力強化は行っていません。あくまでも発達障害を含め、子どもたちの学習内容や学習環境に対してのつまずきポイントを一緒に探して、どんな力をつけたら学びや気づき、成長に繋げられるかを一緒に考えて実践しています。
AI学習すららや、コグトレ、謎解きドリルなどなど、さまざまな教材を補助として使用しながらお子様一人ひとりに合った方法を提供しています。