今年のアスレチック教室は『調整力』をメインテーマに加えて行っています。
子どものコミュニケーショントラブルにも、距離感や声の大きさなど調整が関わる物が出てきます。「頭ではわかっているのに力加減がうまくいかない」そんな悩みに療育では直接関わりに介入して距離感を伝えたり、声の大きさを図示化したりと身体で感じてもらうことが多いです。
しかし、アスレチック教室では一般的に言う「体幹トレーニング」や「バランス運動」を通して脳と身体の感覚を鋭く使うことで調整力をあげていこうと取り組んでいます。
上手に片手でコントロールしてくれています。落としても何度も何度もあきらめずに挑戦してくれていました。
室内でもしっかりバランスや体幹トレーニングを取り組んでいます。ボルダリングも徐々に慣れてきてみんなレベルが上がっています。
体幹トレーニングはすいっちの職員と子どもたちで、対決したりととても盛り上がり、こども達も職員も負けじと張り合い、最後にはお互いに「腹筋にキクね…」と疲れつつ楽しそうな様子でした。
すいっちでは様々の取り組みを行っています。もしご興味や見学希望などありましたらいつでもご連絡お待ちしております。