先日、手稲区保健センターから『手洗いチェッカー』をお借りし、みんなで体験してみました。
チェッカー対応の専用ローションは、ブラックライトに当てると光る仕組みとなっております。
①ローションを手に塗る。
②手洗いをする。
③ブラックライトに当てる。
④光ったところが洗い残しだとわかる。
このように取り組むことで、自分がどれだけ手を洗えているかチェックできるという物です。
子ども達はいつもより丁寧に手洗いをしてチェッカーに臨んだものの、かなり光ってしまい「えーっ?なんで?ちゃんと洗ったはずなのに!」という声が飛び交いました。
指の間・掌・手首など、自分が思ったよりも洗えていなかったことに気付き、職員と一緒に洗い方を確認してみました。
すると、洗い方に癖があることが判明し、子ども達はどの部分に気を付けて洗えば良いのか分かった様子でした。
感染症や食中毒から自分の身を守れるよう、学んだ手洗いをみんなで実践していきたいと思います。