火災を想定した避難訓練を6月11日と6月13日に実施しました。
1回目の6月11日は小学校低学年が多かったので、クイズ形式で出火の危険性がある場所や避難のポイントなどを確認しました。
学校の避難訓練で習ったことが身に付いている子が多く、『お・は・し・も』の意味に加えて理由も答えることができていました。
今回実施してみて感じたのは、玄関で靴を履く際にきちんと履こうとするあまり時間がかかってしまう子が多く、混みあって避難までに時間がかかってしまうことです。
この反省点をふまえて、6月13日に2回目の訓練を実施しました。
事前に『靴はとりあえず足を入れて玄関を出て、しっかり履くのは広いスペースで行う』ということを伝えてから取り組みました。
その結果、前回よりもスムーズに外へ出ることができました。
一時避難先の公園まで行き、点呼をとりました。
今後も定期的に避難訓練を行い、いざというときに命を守る行動がとれるように取り組んでいきます。