夏休み期間はいつもより通所時間が長くとれるので、有意義に過ごしてもらえるよう色々なイベントを開催しました。
この日は制作でダイラタンシースクイーズを作りました。ダイラタンシーとは『ゆっくり触わるとトロトロなのに、素早く叩くと固くなる』という現象のことです。片栗粉と水を混ぜて作りました。
子ども達の中には、YouTubeでダイラタンシーの動画を見たことがある子が数人いて、「これ、やってみたかったんだ！」「家では汚れるからダメ！って言われたからさー。すごい楽しみ！」と、みんな準備から積極的に手伝ってくれました。
職員もみんなダイラタンシー作りを手伝っていて、手がドロドロだったのでその時の写真が撮れておらず、お見せできないのが残念ですが、みんな強く握ったりゆるめたりして固さの変化を楽しみました。
ダイラタンシーで遊んだ片栗粉と水を風船に入れてスクイーズを作りました。食器用洗剤を入れた水に風船を付けると、風船同士がくっつくという実験も行い、みんなでくっつけて遊びました。
科学に親しみ、実際に触って実感し、みんなでわいわい楽しく遊べて、楽しいイベントになりました。
