遅くなってしまいましたが、夏休み期間中にたくさん行った科学遊びをご紹介したいと思います。
一つ目は、表面張力の実験で水中シャボン玉を作りました。
泡を立てないように丁寧な作業が必要となる実験でしたが、みんなスポイトで垂らす際は力を加減して、上手にシャボン玉を作ることができました。
水中でシャボン玉を作りました。色を付けて見やすくする工夫もしてみました。
上手くできてピース☆
二つ目は伸びるヨーグルト作りです。
みんなしっかり説明を聞き、工程を把握してから取り組みました。
でんぷんを加熱することによる状態変化を学びました。
また、非常食として知られる『アルファ化米』の仕組みも学びました。
通常とは状態の異なるヨーグルトを伸ばしたり、実際に食べてみたりして楽しみながら実験ができました。
3つ目は草木染めです。
紅茶と焼きミョウバンを使って布巾を染めました。
事業所内に紅茶の良い香りが漂いました。
ミョウバンで色素を定着させることで、お洗濯をしても色が落ちなくなるという説明を聞き、子ども達は染色の仕組みを学びました。
布巾を輪ゴムでいくつか縛ってから染めることで、模様ができました。輪ゴムを外す時に、どんな模様ができているか子ども達はワクワクしながら外しました。
写真では模様が少しわかりにくいですが、真っ白だった布巾が綺麗に染まりました!
このように、身近な材料を使って科学に親しむ遊びを取り入れています。
今後も工程を把握する力・予想する力・力加減など、色々な力を育んで成長に繋げていきたいと思います。